ストレッチとエクササイズで体幹力をONにする

コアヌードルの効果

コアヌードルって何?

名前だけ聞くと新しい食べ物?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コアヌードルとは、
背骨を支える筋肉と固有受容覚を適正姿勢でONにする腰再生ツールです。
腰痛の原因となる背骨の不安定性、固有受容覚の機能不全、全身の筋緊張、関節や筋膜のこわばりを一つ一つ取り除くことを目指します。

深部体幹筋を促通する器具としてコアヌードルが開発されました。この器具は、スポンジ製の2本のチューブを並列に連結したもので、その上で運動をすることによって深部体幹筋の活動を促通できると言われています。
促通*・・神経系または神経筋の接合部に複数の刺激を加えると、その効果が単独の刺激の効果の和よりも大きくなる現象

美しい姿勢を保つために、丸くなった体を伸ばすストレッチと体幹・コアのエクササイズの両方が必要です。コアヌードルでは、この両方が1つの器具で同時に行えます。
コアヌードルでのエクササイズは特に姿勢の崩れから起こる問題にアプローチするために、
大きく2種類に大別しています。

C Type Posture
悪い姿勢の典型は「猫背」。猫背とは、首が前に突き出して背中が丸まった状態のことです。
姿勢が悪いと見た目が悪いだけでなく、肩こりや首こり、腰痛の原因になったり、呼吸が浅くなって全身の血行が悪くなるなど、健康にもさまざまな悪影響があります。

S Type Posture
腰が反ってしまい、腹部が前に出てしまう姿勢です。腰痛を起こしやすくなります。

現代のライフスタイルでは姿勢が悪くなりがちです。姿勢は背骨の生理湾曲(背骨の自然なカーブ)に大きく関係します。しかし、運動器具の中にはその運動中にも生理湾曲を保てず、かえって姿勢を崩すことに繋がる場合もあります。コアヌードルは自然な生理湾曲を保つことを追求しました。

腰再生5つのステップ

Step 1:腹式呼吸とともに力を抜く

コアヌードルの上で腹式呼吸とともにストレッチを行い、筋緊張の状態を少しずつ緩めていきます。腰痛を起こすと、患部を守るための防御性筋収縮が周囲に起こります。患部の炎症が治まってもギプス化した筋肉がそのままでは、隣接する筋や関節に負担が掛かり続け、別の痛みの誘発や腰痛を再発させてしまうことがあります。

【大の字ストレッチ】

【介の字ストレッチ】

Step 2:背骨を支える筋肉をONにする

腰痛や不良姿勢、過度の安静などで委縮した筋肉を繰り返し刺激し有効化します。

【腹横筋を意識し有効化する】

【多裂筋を有効化する】

Step 3:安定性の上に可動性を築く

動作前に安定性を先に作ることで、本来の可動性が発揮できます。この安定性の先行パターンには、関節や筋肉への無理な負担を防ぐ働きもあります。

【腹部に安定性を作る】

【安定性に動作を加える 】

Step 4:背骨のGPSセンサーの機能回復

背骨まわりの空間知覚を正しい姿勢で刺激し有効化します。コアヌードルの2列の支えが背骨を適切な位置にガイドし、再発しない筋の使い方を習得します。

【腹横筋を締めたまま空間知覚を刺激】

【安定性を作りながらGPSセンサーを再教育 】

Step 5:姿勢を支える筋膜を整える

部分的なケアから全身を踏まえたケアへ。体中を覆う筋膜の流れに沿ってつっぱり感を緩め、全身の可動性を整えます。

【背面の筋膜を緩める】

【対角に緩める】